農園の大黒柱であるエマヌエラとニキ。親から譲り受けたこの農園の運営に、姉妹二人で日々奮闘をしています。代々受け継がれているワインへの愛情と情熱ももちろん忘れてはいません。
エマヌエラは2007年から当農園の醸造責任者を務めると同時に、ワイナリー全体を指揮しています。アテネ大学のワイン醸造学・飲料技術学部を優秀な成績で卒業後、国内の大手ワイナリーでワインメーカーコンサルタントとして経験を積みました。海外にも足を運び、さまざまなワイン文化に触れた後、ワイン醸造を引き継ぐため、この農園にもどってきました。
オーガニックなワイン造りに携わって15年以上になる現在も、探究心は尽きません。土地の個性と可能性を最も自然に引き出そうと、島の古来品種を絶えず模索しています。
ニキは、農園の営業とマーケティングを担っています。
国立アテネ工科大学で化学工学を学んだ彼女は、ワイナリーのラボで必要とされる業務に加え、国内外の市場に向けた販売も担当しています。
情熱的でエネルギッシュな彼女は、ワイナリーのビジターエリアの運営にも携わり、ワインツーリズムにも積極的に取り組んでいます。そして、訪れる方々に自らの土地が育んできたワインの伝統を紹介することに喜びを感じています。