土木技師であったヨルゴス・パテリアナキスは、いくつかの調査と数多くのワイン産地
を訪ねた後に、ぶどう畑の中に本来あるべき構造のワイナリーを造ることを決意しまし
た。天然の素材を用い、ワイナリーを6つの異なるレベルに分けて設計することで、ワイン 造りのあらゆる工程に重力を活用できるようにしました。ワイナリー内部は、異なる高さに作業スペースを設け、収穫期のさまざまな作業を効率 よく行えるようにすると同時に、自然の涼しさが保てるように構造されています。さらに、高品質なワインを生み出すことを目指し、最新の醸造設備も導入しました。栽培と同様に、ワインの醸造も化学物質や添加物を加えず、オーガニックの基準に厳格 に沿って行っています。